| 長年、学校と同窓会の念願だった校史展示室が、平成16年10月2日、南館3階に完成しました。この整備は平成11年に百周年記念事業の一環としてスタートし、当時は南館3階にあった保健教室を充てることになりました。そこを拡張し、内部の改修工事が行われ、展示ケース・展示パネル・可動式書架等が設置されました。百年史編集作業と資料展準備に利用された後、平成15年8月より展示室の開設作業が開始されました。
陳列品数は77点、展示写真数は56点あります。展示区分は校宝、明治期、大正期、昭和戦前・戦中期、昭和20・30年代期、昭和40〜60年代・平成期、部活動、国際交流、卒業生の活躍となっています。主な展示品は横山大観の「初秋黎明の富嶽」、山県有朋の阿部校長宛書簡、トキ剥製標本、帽章「神中」、開校記念品の杯、明治34年度受持学科試業採点表、校歌作曲者直筆譜、終戦の日の校務日誌、樫林の写真、第1回小田高祭に関する職員会議録、ソフトテニス部全国優勝の写真、サッカー部全国準優勝の写真、陸上競技部全国優勝の盾等です。
今後は入学式、新入生オリエンテーション、小田高祭等で公開され、生徒や保護者が伝統と校風を理解し、誇りや自信を育むことが期待されます。そして、来校者や地域社会の方々にも公開されれば、その存在価値と意義を高めることができると思われます。さらに新校舎ではより広い展示室へ整備され、小田原城内高校の資料も展示されることが望まれます。
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