アンケートに関する資料です。(アンケートは終了しました)
危機的な会費収入
会費収入は、下の表のように年々減少の一途をたどっています。
※平成26年度予算の会費収入の計上額は、4,938(62)です。
会費は何に使われているのか?
会員の疑問もこの点に集まるかと思います。
- 平成26年度予算で説明しますと、まず収入面では会費収入4,938千円は、収入全体の66.6%、今年3月の卒業生の入会金1590千円が21.4%を占めており、会費が樫友会運営の大黒柱となっております。
- 支出の主な項目は、
(1)会費発送費 2,670千円(支出全体の36.0%)
(2)会報印刷費 1,050千円(14.2%)
(3)校歌祭参加費 530千円(7.1%)
(4)総会・ホームカミングデー開催費 450千円(6.1%)
(5)卒業生(新会員)への樫友会入会記念品費 390千円(5.3%)
(6)母校支援、生徒の部活動支援費 380千円(5.2%)
(7)事務局運営費 300千円(4.0%)
(8)校史展示室費 170千円(2.3%)
(9)同期会結成補助金 150千円(2.0%)などであり、これらの項目で支出全体の82.2%となっています。
- 会報経費で50%を超える状況では、同窓会員を対象とする親睦事業や、会員の皆様と同窓会の「絆」ともいえる会報「八幡山」の発行や発送にも影響を及ぼしかねないという危機的状況にあります。
親睦事業・会費検討会の設置
そこで、平成26年度の事業計画の基本目標の(3)で「同窓会の課題を選択して、その解決のために何ができるか具体的に検討する。」としております。
今年度は、密接に関連しています親睦事業と会費の2つのテーマについて、検討会を7月に設置して、次のように見直しを進めています。
- 親睦事業
- 現行事業の点検
- ホームカミングデーの開催 (母校で同窓生による講演、音楽、落語等の催しをする同窓会最大のイベント。総会と同時開催。今年で7回目となる。)
- 校歌祭への参加 (20数校の県立高校が一堂に会して、校歌・応援歌を歌いあう。今年で9回目となる。)
- 自然環境フォーラムの開催 (生物部のOBと現役生徒が母校で研究発表等を行う。)
- 新たな親睦事業の視点、内容
- 小田高同窓会樫友会グッズの開拓
- 他の同窓会の親睦事業の把握(アンケート調査の実施)
- 現行事業の点検
- 会費
- 会費納入方法の見直し
例:コンビニ納入を優先する納入案内、自動引落としの導入 - 77歳以上、24歳未満の会員の会費免除の見直し
- 会費の多様化
例:終身会費、まとめ納入の割引 - 同期会に現状を記したパンフレットを配布
- 他の同窓会の現状を把握(アンケート調査の実施)
- 会費納入方法の見直し
- 検討会のメンバー
澤副会長を議長として、14名で構成しております。
資料は以上です。