母校は令和2年(2020)に創立百二十周年を迎えました。記念事業の一環として令和3年2月、『小田高百二十年史〜創立百十周年からの歩み〜』を発刊しました。百年史、百十年史と同様に、記念事業を記載し、思い出や感想をまとめた「記念誌」ではなく、事実を資料に基づいて客観的に記述する「記念史」としています。
内容は次のとおりです。第1章では学力向上のため、母校がどのような取組みを行ったか具体的に記述し、第2章では新型コロナウイルス感染症による全国一斉臨時休業や学校の段階的再開に、母校がどのように対応したかも記録しています。
- 口絵 創立百二十周年記念事業、新たな学校施設、創立百二十周年の学校行事など
- 祝辞 県教育長、記念事業実行委員長・同窓会会長、学校長、PTA会長、生徒会会長など
- 第1章 学力向上の取組み 学力向上進学重点校、グローバル教育研究推進校、理数教育推進校など
- 第2章 教育活動の推進 新部室棟「樫葉館」、新弓道場「樫誠館」、新型コロナウイルス感染症など
- 第3章 創立百二十周年記念事業 記念式典、記念講演会、中等教育史料館など
- 第4章 生徒会 各部の活動、主な入賞記録
- 第5章 PTA 本部・常任委員会の活動、全国大会表彰など
- 第6章 同窓会 同窓会運営の自立、樫友祭、自然環境フォーラムなど
- 資料集 歴代クラス担任等一覧、大学別合格者数の記録、樫の葉文庫目録など
- 年表 平成24年3月~令和2年12月
A4判、横書1段組、表紙カラー、口絵8ページカラー、本文白黒、全324ページ、無線綴じ製本です。定価は1,500円(税込み)。発送する場合も送料は同窓会が負担し、1,500円(税込み)です。
ご購入を希望される方は「記念史のご購入方法」をご覧ください。