昭和21年11月に日本国憲法、昭和22年3月に教育基本法と学校教育法が公布され、昭和23年(1948)4月から新制高等学校が発足しました。本年は新制小田原高校が発足してから70年になります。
どのように旧制小田原中学校から新制小田原高校へ移行したのか、どのように新校章「樫の葉」が誕生したのか、どのような想いをもって生徒たち、先生方、保護者の方々が新制小田原高校を築いていったのか、当時の資料を通してご紹介いたします。
内 容
1 学制改革と新制小田原高校の発足
2 新校章「樫の葉」誕生
3 「生徒会」の発足
4 応援指導部の活躍
5 新制小田高の応援歌「冠たる伝統」
6 第1回文化祭の開催
7 初の女子生徒入学
8 「PTA」の発足